授業備品 NO.284(2025.8.20)「学び合い評価シート」
- 西留安雄

- 8月22日
- 読了時間: 1分
PDF版(クリックで表示されます。)
教師主体の授業では、子どもは育たないことに気が付いただろうか。教師だけの授業評価も、次の授業にはつながらない。子どもの参加が重要である。そこで、子どもと教師の協働の学習活動評価を複数回行うとよい。これが授業評価(学習活動評価)だ。今回は、愛知御津中の授業評価を参考にした。
1 学び合い評価シート(模造紙半分)
到達度

1めあて 2見通し 3キーワード 4グループ組 5考察 6リーダー 7子ども主体
(他に、板書、言語活動、指導要領、単元計画、学習指導案、ホワイトボード、ICT等が予想される。)
2 評価項目の別掲(評価シートとあわせて「今日の学び合い」

3 子ども協議会(教師も一緒に参加する。)
①全員が、付箋紙に自分の評価数値と考えを記入する
(学びの班で評価項目を分担する方法もある。)
②授業評価シートに付箋紙を貼り、数値化を図る。
③学級全体で、授業評価シートに②の意見を数値を中心に集約する。
④次の授業に努力することを、リーダーが発表する。
*教師だけの評価は、別な日にワークショップで行う。(行わないこともある。)



コメント