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授業備品 NO.305(2026.4.28)主体的な学び これからは教師も

  • 執筆者の写真: 西留安雄
    西留安雄
  • 3 時間前
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主体的な学び これからは教師も


 改めてだが、現在の学習指導要領は、日々の授業を「主体的・対話的で深い学び」としている。2030年には、「個別最適な学び」「協働的な学び」がキーワードとなる。2回の指導要領の改訂を見ても、「学び」が前面に出ている。


1 「学び(学び方)」の開発がまだ道途上

 教師が「どのように教えているか」から離れていない面がある。教科教育を深めることにまだまだ走り過ぎており、子どもの学びの中での活躍が見えない。教師にとって自分で学んできた教科を極めようとする意識が強く、「教科書」を教えることが中心となる。子どもたちの「学び(学び方)」の開発がまだ道途上である。1965年にカナダは、従来の受動的で退屈な教師の講義形式を止めたそうだ。だが、私たちの周りでは一斉授業型の教科教育がまだまだ強いなあと感じている。教師の学ぶ姿勢が子どもの姿に出ており心配である。


2 「教師は学び続ける」ことが期待

①教師が子どもたちへの重要なローモデル

教師の学ぶ姿勢(新たな教育の方向性を模索)が子どもたちに影響をする。教師の学ぶ姿勢を見せたい。

②変化に合わせた(合わせられる)教師

時代が変化していることに気付く。ICTの進化もあり教育現場も複雑に多様化している。その中でも、ゆとりをもてるようにコンパクトな学校(自分)を創る。

③「学び方」の継続的向上

 「教科の専門性を身に付けること」時は必要だが、今日では、「学び方」の知識とそのための技術を身に付ける必要がある。

④学習指導要領の「学び方」の育成は継続

 学習指導要領の改訂がある。だが、変わらない言葉は、「学び方」だ。文部科学省は、現新学習指導要領で2回に渡り「学び方」の育成を図ると考えられる。現行学習指導要領の再徹底であろう。

学習指導要領は、「学び方(授業内)」の継続


3 子どもたちの学びを意識して、自分の授業を見る

 まず自分の授業の実態をしっかり見つめるとよい。「学び方」は、教師を頼らず個別で学んでいけるかどうかを確かめる。出来ていなかったら原因を分析し、「子どもが主体的な学び方」の授業改善に挑戦していく。その際、教師同士の協働性を高める中で、自らも「主体的」に学ぶようにする。


4 主体的な学び これからは教師も

 教師の主体的な学びはこれから自分の「内」にあると思う。まず、研修が面白いと感じることが重要だ。教科教育の研修しか続けられない狭い自分をつくってはならない。そのためには、教師自身が授業の課題について学び、他の教師と学び合うとよい。教師の協働性を高めること必要がある。その際、重要なことは、いわゆる教科や教師間の「教科の壁」「学級の壁」を取り払うことだ。その上で、子どもの学ぶ視点で教師同士が授業を見合う。子どもたちが授業で変わってきたという良い認識が高めるまで研修をしていく。

「2030型セルフラーニング」は、「西留安雄の教育実践」のブログで公開する。それをテキストにして子ども主体の「学び方」を校内に根付かせていただきたい。

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