授業備品 NO.315(2026.8.9) 2026東京セミナーを終えて
- 西留安雄

- 1 時間前
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1 記録 高知県高岡第一小学校 合田浩俊
第5回日本新たな学び方研究開発ネットワーク東京セミナーが、8月1日に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された。全国から約40名が参加し、参加層は行政関係者(教育長を含む)、出版業界、学校関係者は校長から教諭までという幅広さだった。会の運営はわたしたちのめざす全員活躍型で行われた(レポート持参者は発表または自己紹介及び活動報告)。
2 取り組みの紹介-発表の一部
<中学校>

・校長が生徒主体の授業づくりのビジョンを示し、2023年からの実践の歩みが紹介された。一貫して「教員は生徒の伴走者」としての授業を追究し、現在は自由進度学習にも挑戦している。(鳥取)
・○○中スタンダードを作り、思考が深まる工夫を研究しながら、生徒主体の授業づくりを行っている。生徒の考える視点が増え、比較する、根拠を示すことができるようになってきている。(愛知)
・生徒中心の授業改革とともに、生徒会活動、委員会活動など生徒目線で見直したスクラップアンドビルドの取り組み。(京都)
・8年間の研究の歩みをさらに進め、すべての教育活動で「生徒活躍型」をめざし、取り組みが途絶えないように上学年が下学年に活動・文化を伝える仕組みづくりを行っている。(神奈川)
<小学校>
・校長がセルラーニングをできるまでの見通しと計画を職員に示し、学習リーダーを中心とする授業づくりを始めた。(高知)
・行政からの研究指定と並行して、ベーシック授業に取り組み、セルフ授業への挑戦で、児童が学びに向かう姿に変容した。(京都)


3 課題とされたこと
・教科リーダーを中心にベーシックでの授業を展開していた学校から全く環境の違う教師主導があたり前の学校へ転任した先生の苦悩。
・校内はベーシックでの授業が定着しているが、教員間での温度差の問題。
・校内では継続的な取り組みが行われているが、他校への波及が課題。
4 新学習指導要領に向けて
セミナーの最後に、西留安雄先生の講評の中で、新学習指導要領はわたしたちがこれまで実践してきた方向と同じで、さらに学習者主体の活動が重視され、主体的・対話的で深い学びの主語は『子ども』であることが強調された。

5 運営責任者講評 高知県田野小学校 竹村和男
~全国各地で、西留メソッドを基に、新たな学び方を追求し、研鑽を深め、子どもたち主体の学習を実践している仲間たちが、今年も集い合いました。
第5回を迎えた本研究開発ネットワーク。毎年新たな学校からの参加者を迎えつつ、日本の教育界に確かな足あとを残しています。新たな学び方に挑戦し、経験を積み、もうすでに教職員が一丸となって児童生徒が創り上げる学校を築き上げている所もあれば、これから挑み始めるという学校もあり、当研究会が掲げる「学び合いによって習得成長する教育活動」をまさに体現する研究会となりました。
真夏の中の開催でしたが、思惑予想外に過ごしやすい1日でした。そして、その気候の様になんとも豊かで清々しい気持ちになれた1日となりました。また本研究会が、これからも子どもたちの学び方の土台をしっかりと示し続けられることを、お互いが確認し合うことができた1日でした。
本会の開催にあたって、ご参加ご協力いただいた皆様方、どうもありがとうございました~。
6 次年度の開催予定
2027年7月31日(土)、国立オリンピック記念青少年総合センターを予定。




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